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2008-04-12(Sat)

道根山神社


私が小さいときに祖母は、旧暦の3月6日に近所の人たちと一緒に
『道根山神社』におまいりにいったものです。

この神社は、金田一の小野地区、願海庵の向かいにあります。
今年の旧暦の3月6日は、昨日の4月11日にあたります。
祖母が健在の時訳を聞くと、さびしそうに話してくれました。

その話は、

断食して、神になった近所の人を近辺の人々が拝み、霊を慰めるのだそうです。
そして、お盆には金田一駅前で盆踊りをしたというのです。
昔、金田一でも60歳になると山に捨てる風習があったそうです。
近所の人も、明治時代に山に捨てられた。
家の人が山に行ってみるとその人は死なないで、たくさんの蟻が眼についていて眼が見えなくなっていた。
急いで、家につれて帰ったら、
近所の人は、「私は、死んだ身だ。」といって水だけを飲み断食した。

ある日、
「今日は何日だろう?体の具合が悪い」といって死んでいった。
このように、家族の犠牲になって死んでいく風習が老人の心に残っていたのでしょうか。

自分が、死を覚悟して山の一部を切り開いて竹を四方に立て縄をはり、小さなお堂を造り自分が神となる座を40日間通って作り、予言した日に死んでいったという。
そして、妻も死んでいったという。
息子さんは、三間四方の大きなお堂をその埋葬した墓の上に建てて父の願いどうり,『道根山』として供養したといいます。昔は、町内でも供養して、極楽浄土をねがったという。

この話は、うそのようなほんとの話で不思議と心の中に残り、祖母の同年代の悲しみがいまでは解るような気がします。
  『道根山神社』は雨が降り、誰もお参りしてくれる人もいず、寂しそうでした。
dounesanjin.jpg


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