2007-12-21(Fri)

疱瘡神様の年取り

12月20日のこの日は、赤飯や小豆飯をお供えします。

現代では根絶された天然痘ですが、明治時代までは、一万人前後の死者をも出す伝染病でした。
そのため、天然痘から守ってくれる神様として,疱瘡神をおまつりすることになりました。

疱瘡神(ほうそうがみ、ほうそうしん)は、疱瘡(天然痘)を擬神化したもので、疫病神の一種です。疱瘡神は貧乏神と同様に、破れ団扇を片手にぼろ衣を纏った老人体に描かれています。
そして、ワラの船に乗ってどこからともなく現れ、人間の夢の中に入り込んで取り憑くとされます
。この疫病神に取り憑かれてしまった者は疱瘡や麻疹などの悪病に罹り、高熱を出してその多くが死んでしまうとされます。

疱瘡神は犬や赤色を苦手とするという伝承があるため、「疱瘡神除け」として張子の犬人形を飾ったり、赤一色で描いた鍾馗の絵をお守りにするなどの風習を持つ地域も存在します。
また祀りもてなす事で疱瘡神に手加減をしてもらい、災厄を軽く抑えようとする風習(疱瘡神送り)をする村もあります。

また、天然痘でできたカサを「いもっこ」といいました。
その、天然痘を治してくれる神様が、「いもん婆様」。
別名、いも婆様とも言います。
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